最近買った漫画の感想をだらだらかく
ぽわぽわです。
今年入って買った漫画(古本とかで50冊は既に超えている悪寒)から適当に抜いて少ないボキャブラリーで感想をかこうとおもいます
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▼「かげふみさん」全3巻完結 / 小路啓之
曽根さんの本棚からぱっととって読んだのがきっかけで知った作者。
この作品については、「影を踏むほど近づいても全く気づかれず、意識しないと姿も見えない人間」を中心に進むお話。
小路啓之作品の設定の旨味が炸裂してる作品です。近代SFっぽい風景も素敵。
▼「ポジティブ先生」短編集 / 石黒正数
「それでも町は廻っている」で有名な石黒正数の数ある短篇集から一冊。
なんでこのタイトルにしたんだろう、って読み終わった時思いました。
▼「THE DOG RACE」短篇集 / 青山景
青山景の独特な展開だとかコマ割りだとかの原点が垣間見える作品集。
中でも「リリカチュア」というお話が自分ごのみ。
飛び降りようとする少女を見知らぬ男が勢い良く説得するお話なのですが、これを描いた青山景が自殺していると思うととても妙な気分に。
悲しいような悔しいような煮え切らないような。
やっぱり悔しい。
▼「マフィアとルアー」短篇集 / TAGRO
「変ゼミ」で悪名高いTAGROの初期作品集。同人で描いたお話も読める。
エロかと思った?残念!エロは無いです。過去の痛みを綴ったような一冊。
真っ直ぐな青臭さが新鮮で、かつそれを一歩引いた視点で描いている感じがします。とってもおすすめ。
そういえば青山景が自殺したという報せがあった頃TAGROさんもtwitterでショックを受けていたのを見た覚えがあります。
▼「地獄のアリス」全2巻未完結 / 松本次郎
これも曽根さんちで手にとったのがきっかけ。
こんな漫画がこの時代に現在進行形で存在していたのか!と思いました。
銃とか砂漠とか廃墟とか。そこに交じる絶妙な現代感。
▼「四丁目の夕日」一巻完結 / 山野一
読まないほうがいいです。
でも「自分の人生がいかに豊かか」を知るならどんな格言よりもどんな歴史の教科書よりもこの一冊が効くと思いました。
本格的に感情輸入してしまったら間違いなく欝に陥る作品です。
▼「アトモスフィア」全二巻完結 / 西島大介
「ガラクタのエレジー」で絵を描いて下さった西島大介さんの作品。
「赦す」という言葉で全てを突き放す。エグさをエグさでデフォルメしたような作品です。
咀嚼するのに物凄く時間のかかる漫画でした。
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